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膝蓋下脂肪体炎(Hoffa病)

更新日:

当院は改善症例・実績多数
神経整体T-Group
全国加盟店170店舗以上
奈良市唯一の認定加盟店です。

こんなお悩みはありませんか?

もしあなたが

  • 膝を伸ばした時に前側に痛みが出る
  • 運動した後に痛みが強くなる
  • お皿の下から前側、関節の奥に痛みや違和感がある
  • 階段の上り下りで膝が痛い
  • 痛みを気にせず、趣味や運動を楽しみたい

といったことでお困りなら、

奈良市で臨床歴20年で15万人以上の施術実績を誇る当院がお役に立てます。

あなたと同じような悩みを抱えていた患者さんも今では不調のない生活を取り戻し、やりたいことに存分にエネルギーを注げるようになっているからです。

次はあなたの番です。

院長プロフィール

院長プロフィール

中村 宏史(なかむら ひろふみ) 1977年生まれ。兵庫県出身。NATABOC-ATC、鍼灸師、柔道整復師。ひろ接骨院院長。明治鍼灸大学(現・明治国際医療大学)で東洋医学と西洋医学を学び、卒業後単身渡米。University of Nebraska at Omaha大学院でアスレチックトレーニングを学び修士号を得る。アメリカで野球、サッカー、テニス、ゴルフなど様々なスポーツチームでトレーナー活動と施術、リハビリの経験を積み帰国。帰国後、整形外科、鍼灸整骨院やデイサービスなどで幅広い年齢の方や症状の患者さんの施術にあたる。2011年奈良市紀寺町で、皆さんのやりたい事を思う存分出来る様になるお手伝いをしたいと思い、ひろ接骨院を開院。三軸修正法やレインボー療法などを組み合わせた独自の施術方法で多くの方から支持を受ける。院での施術と並行して開業当初よりジュニアアスリートへのフォロー、2014年より社会人アメフトリーグ、アサヒ飲料クラブチャレンジャーズでアスレチックトレーナーとしても活動中。

膝蓋下脂肪体炎(Hoffa病)の

基礎知識

膝蓋下脂肪体炎(Hoffa病)について

転んで膝を打ったり、走ったり飛んだりを繰り返すことによって膝のお皿の下が痛くなるのが「膝蓋下脂肪体炎(Hoffa病)」です。

この膝蓋下脂肪体炎による痛みは、くり返し膝に負担がかかることで脂肪体が微細な損傷を繰り返して、炎症により脂肪体が徐々に硬くなることによって起こります。この脂肪体へ負担は膝への直接の打撲、ランニングやジャンプ、反張膝、膝関節の捻じれや半月板損傷や変形性膝関節症からの二次的な要因で起きるとされています。

初期の段階では、立ち上がりや歩き始めに痛みを出し少し休むとまた痛みはおさまります。その事から最初は問題視しない方も多いのですが、症状が悪化すると正座ができす階段の昇り降りや歩行も困難になり、杖を使い始める方も増えてきます。

処置としては、スポーツの休止や大腿部・下腿部のストレッチ、お皿の可動域の改善、膝の過伸展を避けるような指導やエコーで確認しながら局所麻酔薬とステロイドの注射を行ったりします。

辛抱できる痛みだからとそのまま放置しておくと、痛みがだんだんときつくなり日常生活でも痛みが出てくるようになります。病院でレントゲンを撮ってもらっても異常なしといわれて湿布等を処方されて、途方に暮れている方も少なくありません。その様な悩みを抱えている方へ、これから当院の考えや施術方針をお伝えしてきます。お困りの方は是非お読みください。

膝蓋下脂肪体炎(Hoffa病)の原因・メカニズム

当院では膝蓋下脂肪体炎(Hoffa病)の症状は3つの大きな原因があると考えております。

まず1つ目としては身体のアライメント(バランス)異常です。

三軸修正法の考え方を使い、身体のアライメントを検査します。

身体のバランスは4つのタイプに分かれます。
1. 右に傾いて、上半身・下半身共に右に捻じれている。
2. 右に傾いて、上半身は左に下半身は右に捻じれている。
この場合は右脚荷重になっています。

3. 左に傾いて、上半身・下半身共に左に捻じれている。
4. 左に傾いて、上半身は右に下半身は左に捻じれている。
この場合は左脚荷重になっています。

この様な歪なバランスの中でスポーツや日常生活をすることによって、特に体重がかかりにくい方の膝に症状が出来やすくなります。

アライメントの異常がある状態では機能する筋肉と機能しにくい筋肉が出来て、それによって身体の様々な所に負担がかかってしまいます。

バランスを修正すると今まで機能していなかった筋肉が働いてくれるようになり、動きが悪くなっていた関節も動くようになります。

状態によってはテーピングやサポーターなどでサポートして、より早く改善するようにしております。

2つ目の原因としては、神経の伝達異常があります。

痛みを感じるのは感覚神経で、筋肉を動かすのは運動神経、身体を自分で治そうとするのは自律神経と全てにおいて神経がかんけいしております。

神経の伝達異常があると痛みや違和感を感じたり、可動域の制限がでたり、症状が改善しにくくなったりなどが出てきます。

それを神経整体という手技で神経にアプローチする方法を使い、神経の伝達異常を改善していきます。

また、3つ目の原因として内臓の肩代わり(内臓が疲れたり、障害を受けた時にひどい状態になる前に他の部分に痛みや違和感などの症状を出して黄色信号を出している状態)が起きている方は、
東洋医学的に関節や軟骨は肝・胆、骨は腎・膀胱、筋肉は脾・胃が深く関係しており、そこへのレインボー療法のアプローチを刺さない鍼や7色のテープで行っていきます。

症状によっては、痛みが出ている場所や痛みが出る動きによってどの内臓の肩代わりが起こっているのか判別できるのでそちらへの処置を行います。

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