こんにちは、ひろ接骨院・院長の中村です。
本日は、よくいただくご質問にお答えしていきます。先日もヘバーデン結節やブシャール結節でお困りの方々からこんなお問い合わせをいただきました。
このところ指の関節に腫れ、痛み、動かしにくさがあり、病院にてヘバーデン結節、ブシャール結節と診断されました。病院で治療を受けているもののなかなか改善が見られない状態です。
整体も受けたいと考えているのですが、それまでにブシャール結節やヘバーデン結節の人がやっておくべきことなどアドバイスをいただけると嬉しいです。
当院でもヘバーデン結節やブシャール結節でお困りの方が数多く来院されていますが、よくお伝えしている内容としては当院で身体のバランスを修正してから自宅で行っていただく運動があります。
猫の手体操
基本的にヘバーデン結節やブシャール結節になる方は物を握ったり、持ったりする時に正しく手が使えていない方がほとんどです。
本来は指を曲げた時に、各指の腹が指の付け根につかないといけません。
DIP関節とPIP関節が完全屈曲すると指の腹が指の付け根につきますがそれが出来ていないと物を握る、持つ時に指の関節に余分な負荷がかかってしまいます。
当院ではまずは指を目一杯曲げた時に指の腹が付け根につくのを目標に運動を頑張っていただくようにお伝えしております。
本来は身体のバランスを修正してから行うのが筋肉や関節の状態が改善しているので負担が少なくなります。
ヘバーデン結節やブシャール結節でお困りであればいつでもご相談ください。
